




という事で、今回は兄貴のようなバス釣り初心者に、『野池・川・ダム』別に釣れやすい場所(ポイント)を暴露しちゃいます!!
この記事を見る頃には、早くそのポイントで試したくてウズウズしちゃいますよwww
3分くらいで読めるので、最後まで読んで次のバス釣りに役立てて下さいな
バス釣り初心者が狙うべき場所(ポイント)【野池の場合】
バス釣り初心者が野池でバス釣りをする際に狙うべき場所(ポイント)は、
- インレット〈流れ込み〉
- 野池の角
- アウトレット
- ブッシュ
- 取水塔
この5つです。文章だけでは分かりにくいので、1~5の場所(ポイント)の写真をまずは付けておきます。
野池のバス釣りポイント①『インレット』

インレット
池に水が注ぎ込む場所
- エサ待ちバスがいる可能性が高い
- ベイトフィッシュ〈小魚〉が溜まる可能性が高い
野池のバス釣りポイント②『野池の角』

野池の角
野池の角の事。
- バスの回遊ルートなる可能性が高い。
- ベイトフィッシュ〈小魚〉が溜まる可能性が高い。
野池のバス釣りポイント③『アウトレット』

野池アウトレット
池の水が外へ出て行く場所。
- 水が出て行く為ゴミ等のストラクチャーが溜まる可能性が高い。
- ストラクチャーにベイトフィッシュ〈小魚〉が溜まる可能性が高い。
野池のバス釣りポイント④『ブッシュ』

プッシュ
木の茂みや、岸際の草やアシの事。
バスの待機場所、エサ取り場所になる可能性が高い。
野池のバス釣りポイント⑤『取水塔』

取水塔
池の水を抜く場所。
水を抜く事により水に流れが発生しやすくエサ取り場、回遊ルートになる可能性が高い。
野池で初心者が釣りやすい場所(ポイント)は①の『インレット』
バス釣り初心者が野池で1番釣れる可能性高いのは、野池のポイント①~⑤の中の①番『インレット』です!
野池というものはほとんどの場合、水が入って来る場所〈インレット〉と、水が出て行く場所〈アウトレット〉が存在しています。

なぜ、インレットが良いのかというと
- バスは流れ込みから流れ落ちてくるエサを待っている
- インレットにベイトフィッシュ〈小魚〉が溜まりやすい
この2点が釣れやすい理由です。
インレットに待機しているバスは、「エサを食べるぞーー!!」というモードに入っている可能性が高いので、いたって簡単に口を使ってくれます。
タックルで言うと初心者の為の記事でも紹介してますが、『スピニングタックル』で『ヤミィフィッシュ』や『ファットウィップ3インチ』で、流れ込みに直接落とすたげでバスがいれば釣れるでしょう。
『ヤミィフィッシュ』や『ファットウィップ3インチ』は、初心者にオススメのルアー(ワーム)の記事で紹介しているので、興味のある方はごらんください。
初心者にオススメのルアー
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バス釣り初心者にオススメのルアー4つ厳選!!【タックル別に解説】
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初心者は知っておくべき!『ストラクチャー×2』の威力!
残りの野池ポイント②~⑤は、簡単に言うと野池によくあるバスが好きなストラクチャーです。初心者はこの場所(ポイント)も覚えておくべきです。

例を出すと
- 野池の角+ブッシュ
- 取水塔+ブッシュ
- インレット+ブッシュ←これなんてマストですね!!
こんな感じです。
ブッシュ周りは引っかかり安いので、出来るだけ3本針がついたハードプラグは辞めておきましょう。
では何が良いのかと言いますと、
- 針を隠す事の出来るワームのオフセットフックのセッティング
- 針にブラシのようなガードがついたラバージグやスモールラバージグ
この辺を使うようにしましょう。
バスがかかると、ややこしいところから引っ張り出す事になるので、ラインが太いベイトタックルを選ぶのが良いでしょう。
バス釣り初心者が狙うべき場所(ポイント)【川の場合】
バス釣り初心者が野池でバス釣りをする際に狙うべき場所(ポイント)は、
- 水門
- 橋脚
- アウトサイドベンド
- テトラ
この4つです。文章だけでは分かりにくいので、1~5の場所(ポイント)の写真をまずは付けておきます。
注意ポイント
川の場合は常に流れがある事を頭に入れといて下さい。①~④のポイントは全て流れが絡んできます。
川のバス釣りポイント①『水門』

水門
川の水の水位を調整する為に、水の出し入れを管理する場所。
水が出たり入ったりする事で流れが発生しやすく、エサ取り場になる可能性が高い。
水門に関しては、基本水門は川の水が増えていくと水を吸い、減水していくと水を吐き出します。タイミング的には吐き出し始めが1番釣れやすいです。
そういった場合に使うルアーは、流れの中をゆらゆら流す事の出来る「高比重系のワーム」を流れ出しに入れてみましょう。
ヤミィフィッシュ、ファットウィップ3インチも良いと思います。
初心者にオススメのルアー
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バス釣り初心者にオススメのルアー4つ厳選!!【タックル別に解説】
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川のバス釣りポイント②『橋脚』

橋脚
車や歩行者が川を渡る為に作られた人工物。
- 川の流れが橋脚に当たり、水がヨれる。
- 橋脚に流れてきたゴミ等が堆積しており、バスが居座って可能性が高い。
橋脚は、橋脚の足元も工事の時にコンクリートで固められてあったり、流れ着いたゴミが溜まっていたりするので、周辺もろもろ良いポイントと言えます。
もちろん橋脚に流れが当たって。流れのヨレが出来ている場所もチェックすべきポイントです。
川のバス釣りポイント③『アウトサイドベンド』

アウトサイドベンド
川がカーブして流れが当たる側の事
- 流れでベイトが溜まってる可能性が高い。
- 流が当たる側で流れてきたゴミ等が入ってる可能性が高い。
アウトサイドベンドとは、川は基本蛇行して形成されていますが、この蛇行してカーブのエッジが1番効いてる場所が、アウトサイドベンドとなり流れが強く当たる部分になります。
流れが当たる側にベイトフィッシュが集まり、それを狙うバスが集まるという事です。
川のバス釣りポイント④『テトラ』

テトラ
川の氾濫を防ぐために人工的に積み上げられたもので、バスの待機場所になりやすい。
テトラとは、川の氾濫や土砂のような崖ぐずれを阻止する為に、人工的に配置された物です。
特に川の流れがあたりやすい、アウトサイドベンド(川のカーブエッジが一番聞いてる場所)等に配置されている事が多くなっています。
テトラが有る場所は、流れが強過ぎる時などに、バスにとって流れを避けてくれる待機しやすい場所なので、バスが釣れやすいポイントという事です。
川でストラクチャーを攻める時のポイント
川でストラクチャーを攻める時は、野池の場合と同じく、オフセットのフックをつけたワームやラバージグが有効です。
引っかかりそうになければ、ハードプラグも試してみましょう。
川で初心者が釣りやすい場所(ポイント)は①の『水門』
バス釣り初心者が川で1番釣れる可能性が高いのは、川のポイント①〜④の中でも①の『水門』です。

水門というのは基本的に岸際にあり、陸から釣る人は足元に落とすような釣りになります。
キャスト精度はそこまで必要ではなく、簡単にアプローチ出来るので、初心者がバスを釣るにはオススメなポイントという訳です。
バス釣り初心者が狙うべき場所(ポイント)【ダムの場合】
バス釣り初心者がダムでバス釣りをする際に狙うべき場所(ポイント)は、
- バックウォーター
- 岬
- ワンド
- ブッシュ
- 流れ込み
この5つです。文章だけでは分かりにくいので、1~5の場所(ポイント)の写真をまずは付けておきます。
ダムのバス釣りポイント①『バックウォーター』

バックウォーター
ダムに注ぎ込む川とダムの合流点の事。エサ待ちバスが溜まる可能性か高い。
ダムのバス釣りポイント②『岬』

岬
ダムの中で地形的に、はね出した部分の事。
- 水通しがよくベイトフィッシュが溜まり易い。
- 馬の背状に岬の先が浅くなってる可能性が高くエサ取り場になる可能性が高い。
ダムのバス釣りポイント③『ワンド』

ワンド
ダムの中で地形的に入り組んだ場所こ事。
春に産卵エリアになる可能性が高く、エサ取り場になる可能性が高い。
ダムのバス釣りポイント④『ブッシュ』

ダムブッシュ
木の茂みや、岸際の草やアシの事。バスの待機場所、エサ取り場所になる可能性が高い。
ダムのバス釣りポイント⑤『流れ込み』

ダム流れ込み
ダムに水が注ぎ込む場所
- エサ待ちバスがいる可能性が高い
- ベイトフィッシュ〈小魚〉が溜まる可能性が高い。
ダムにバス釣りに行く場合の初心者へのアドバイス
ダムに行くとまずは、ポイント①のバックウォーター(流れ込み)をチェックしましょう。
バックウォーターは水が動きにくいダムの中で、唯一流れが生まれている場所です。特に夏では雨が降った直後に、大型のバスが簡単に釣れてしまう事だってあります。
ちなみにこういった場所(ポイント)では、ビッグベイト(ルアーの中でもとりわけ大きいルアー)が有効になる事があります。



ちなみに当サイトでは、バス釣り初心者にオススメのリールを紹介している記事がありますので、興味のある方はごらんください。
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バス釣り初心者のリールはこれ【ベイト1選&スピニング3選】
続きを見る
あと岬の先端も水の当たり方が良い場所となる為、ベイトが溜まりやすいバスがエサを食べにくるスポットの1つとなります。こういった場所では、クランクベイトや底を探れるテキサスリグ等が有効です。
ワンド〈ダムの中でも中入り込んだ場所〉でいうと、ワンドの奥にはインレット(水が入って来る場所)がある事が多く、ココもバスが溜まる一つのスポットとなります。
まとめ
今回、
- 野池
- 川
- ダム
で初心者でも釣りやすいポイントを写真を交えて書かせて頂きました。
写真も付けていたので、具体的に狙うべきポイントが分かったと思います。
1点だけ注意をしておくと、記載した内容は季節や時間帯で多少変わってくるという事はご了承くださいね。
ここまで記事を読んでるあなたは、「なんとなく釣りやすい場所で投げている」という初心者よりは1っ歩リードです!!
何故その場所を狙うのか?根拠は?と自分に疑問を投げかけながら、そして予測しながらバス釣りを楽しみましょう。
その中で、失敗・成功を繰り返していくうちに、経験値が上がってよりバス釣りが楽しくなります。
是非、今回の記事を参考に多くのバスを釣り上げちゃってください!!最後まで読んで頂きありがとうございます。