バス釣りを始めようと思ってるんだけど、ルアーって何から買えばえんやろ??
初心者でも扱いやすいルアーってどれよ?
って思ってませんか?初心者の頃は良く分かんないですよね。
そんな初心者の方に、バス釣り暦15年の私がこのルアーから始めれば良い!!という考えを書いていきます。
この記事を見れば、バス釣り初心者でもバスを釣る確率がグンググーーーンと上がりますよ!!

この記事は下の様な構成になってます。
- ルアーの種類を簡単に知る
- タックルによってルアーが決まるのでタックルの種類を知る
- タックル別の初心者ルアー4選を知る
- 初心者がバスを釣る為のポイント解説
それではご覧ください。
バス釣り初心者はまずルアーの種類を知ろう!!
初心者はルアーを選ぶ前に、ルアーの種類を簡単に知っておきましょう!!ルアーは大きく分けて
- ハードルアー
- ソフトルアー
の2種類が有ります。
それでは、それぞれを簡単に説明していきます。
ハードルアー
ハードルアーは、基本的には『硬いものにトリプルの針がくっついているルアー』と思って下さい。
ハードルアーの種類
クランクベイト

クランクベイト
バイブレーション

バイブレーション
ミノー

ミノー
トップウォータープラグ

トップウォーター
スピナーベイト

スピナーベイト
ソフトルアー
ソフトルアーは、グミの様な素材で触るとプニプニするルアー全般と思って下さい。
ソフトルアーの種類
ストレート系ワーム

ストレート系ワーム
シャッド系ワーム

シャッド系ワーム
クロー系ワーム

クロー系ワーム
高比重ワーム

高比重系ワーム
こんな感じです。最初は何となくルアーには「ソフトとハードの2種類があり、その2種類でも色々なルアーが有るんだな」って思っていれば大丈夫です。
バス釣り初心者にオススメのルアー4選!!【タックル別に解説】
ここでは初心者にオススメのルアーを4つに厳選してご紹介します!!いっぱいオススメしても迷うと思うので、
- ベイトタックルの場合のルアー【2選】
- スピニングタックルの場合のルアー【2選】
の合計4つのルアーに絞っておきました。
注意ポイント
あなたが持っているタックル(竿&リール)が、ベイトかスピニングか確認してから以下をお読みください。


ベイトタックルにオススメなルアー2選!!

ベイトタックル
メモ
ベイトタックルとは:ベイトリールにベイト用の竿を組み合わせたもの。特にハードルアーでの使用頻度が高い。基本的は重いものを遠くに投げるイメージを持っていて下さい。
オススメのルアー①【ベイトタックル】
ベイトタックルを持っているバス釣り初心者は、『バイブレーション(レベルバイブ、TN50、60等)』これを選びましょう!

バイブレーション
オススメのルアー②【ベイトタックル】

スピナーベイト
初心者におススメのベイトタックル用ルアー2つ目は、ズバリ「スピナーベイト1/2オンス」!!
何故かと言うと、単純に1/2オンスだと投げやすい上に、スピナーベイトはフックが内側に向いてるので根掛かりも少ないからです。
また、アピール力が高いので、キャストがめちゃくちゃ上手くなくても、魚が気付いて食いに来てくれる可能性が高いのもポイント!


何故このルアーがいいのか?それは、単純に重くて風の抵抗を受けにくい形で投げやすいから!!
ベイトタックルは最初はキャストを覚える事が肝心です。風の抵抗を受けやすい軽いルアーを投げると糸が絡まる〈バックラッシュ〉が起きやすいので、軽いルアーは初心者にはオススメではありません。
『ルアーの動きどうこうより、まずキャストが出来てなんぼ!!』初心者はこれにつきます!!

スピニングタックルにオススメなルアーは1択!!

スピニングタックル
メモ
スピニングタックルとは:スピニングリールにスピニング用の竿を組み合わせたもの。特にソフトルアーでの使用頻度が高い。基本的には軽いものを投げるイメージを持っていて下さい。
スピニングタックルを持っているバス釣り初心者は、『高比重の3インチクラスのストレートワーム』(ファットウィップクローラー3インチ・ヤミーフィッシュ3インチ等〉これにしましょう!

おすすめストレートワーム

何故かこのルアーが良いのか?それは、ベイトタックル編と同じく風の抵抗受けにくく投げやすいから。そして、遠くに投げた先でゆっくり沈んで行くだけでも、ワームが勝手に良い動きをしてくれるからです!!

注意ポイント
今回は究極の2選×2に絞ってます!上手くなるとまだまだ数え切れない程の選択肢が広がるので、それまでは頑張りましょう!
バス釣り初心者が釣果を増やすためのアドバイス!!
ここまでは、初心者にオススメのルアーを説明してきたわけですが、最後に初心者がさらに釣りやすいように、初心者用のバス釣りに関するアドバイスをしておきます。
初心者が行くべきバス釣りスポットを解説
私個人的な思いで言わせてもらいますと、それはズバリ野池です!

何故、野池が良いのか?それはルアーを適当に投げてても、魚と出会える可能性が高いから!!野池はエリアの面積に対して魚の密度が濃いんです。
ですから初心者は広い池より狭い池、そして深い池より浅い池がおすすめですね。ただし!大きいサイズは出にくい場合が多いと思います。
それでも、最初は釣りやすい場所で、バスという魚を釣る事によって楽しさを覚えた方が良いですからね。
初心者が知るべきストラクチャーへの知識
メモ
ストラクチャーとは、沈んでいる木・石・浮いているゴミ・橋脚・浮き草等。
ブラックバスという魚は、障害物〈ストラクチャー〉が好きという事を知っておいて下さい。また、ストラクチャーだけに限らず、日陰、流れ込み、風、何か変化する事を好んでいます。
何もないところに10投するよりも、何かある所に1投する事の方が価値があると考えています。
何故かというと、単純にバスが身をひそめる為に寄り付くというのが一点。もう一点は何かに身をひそめた状態であればある程、精神状態が安定してそこにあるエサは警戒ナシに簡単に食べてしまうという点です。
これは『青木大介プロ』が皿理論として唱えているのですが、
道端に落ちてるご飯を私たちは食べますか?食べませんよね。例えそれがキレイなものだと言われても。
しかし、机の上にお皿に乗っているご飯なら食べたいと思いますよね?これが水中でも起こっているのです。
ようはストラクチャーの中にいるバスは、食卓の椅子に座っている人と思って頂いても良いでしょう。
このようにバス釣りは、ただルアーを投げて釣るというのではなく、バスの心理状態まで考える戦略を含んだとても面白い釣りです!!
是非、あなたも初めはとにかく1匹2匹とバスを釣っていき、それと共に奥の深いバス釣りにのめり込んでいって欲しいです。
最後まで読んで頂ありがとうございます。